Jul 13, 2004
"消えたマンガ家" / 大泉実成
雑誌『Quick Japan』に連載されていた企画の、文庫本化。 連載はもう10年近く前なんだっけ。 その頃QJ誌は、読んだり読まなかったりだったので、まとめて読めるのは良いですね。 …ってこの文庫化も既に4年前ですか。
今どうしていますか。 やはり餓死ですか。 とにかく恐ろしいほどですよ。 死屍累々ですよ。 後ろなんか振り返れないくらいですよ、この世界は。
("アッパー系の巻"より、水木しげるの言葉)
2冊読むと、とにかくマトモでいられる方が少ないかも、と思えるほど、皆が、鬱か分裂症かアル中か宗教か、って感じで、×××な気分に。 でも、これが実態なんでしょう。 日本の漫画は、世界に例を見ないほど描写/ストーリー構成は高度で、読者の年齢層も幅広く、市場も大きいのだけれど、やっぱりその影には、踏み台にされて消えていった人達、顧みられなかった人達も大勢いたのでしょうね。 この本に載っているのは、その氷山の一角だと思いますし…。
個人的には「三人の鬼太郎作家」が面白かったかなー。
この記事への感想
タブー
こんにちは。 たしかに難しいトラックバックです。一応関連するトピックです。自分のトレースによると『ガラスの仮面』の美内すずえの主催団体は真光に繋がっている可能性があると思います、という内容でした。
Posted by 電脳パッチワーク製作所 at 2005/07/24 (Sun) 15:57:54
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