Mar 06, 2006
『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』 / 梅田望夫
インターネットが登場して10年。いま、IT関連コストの劇的な低下=「チープ革命」と検索技術の革新により、ネット社会が地殻変動を起こし、リアル世界との関係にも大きな変化が生じている。ネット参加者の急増とグーグルが牽引する検索技術の進化は、旧来の権威をつきくずし、「知」の秩序を再編成しつつある。そして、ネット上にたまった富の再分配による全く新しい経済圏も生まれてきている。このウェブ時代をどう生きるか。ブログ、ロングテール、Web2.0などの新現象を読み解きながら、大変化の本質をとらえ、変化に創造的・積極的に対処する知恵を説く、待望の書。
Amazon.co.jp:ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まるちくま新書: 本
CNETでの連載を、ずっと読んでいた自分は、「あー、また『グーグル!シリコンバレー!マンセー!』な内容なんでしょ?」って思って、読み始めたら、全くその通りの内容でビックリ…。
なので、カスタマー・レビューで、割りと評価が低め、それも優秀なレビュアー(読み所を押さえて的確な言葉で端的にまとめている人達)ほど、点数が辛いのも仕方ないですかね。
まぁ、ちくま新書を読んでそうな人間(超偏見)に「ロングテール」「web 2.0」なんて言っても“…???”でしょうからね。 そう言う人達に、今ウェブで起きている、ちょっとした楽しそうな変化、それに触れる導入口になれば、この本の役割も充分果たせた、と、言えるんじゃーないでしょうか。
「Google」という革命
インターネットについて多少なりともわかった気でいるならば、この本は読む価値があります。ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる 梅田 望夫 たしかに、Google のアドワーズ、アドセンスに取り組むと、ちょっと様子が違う気はしていたものの、自分がわかったつもりでいたのは「ドットコム」という言葉で象徴されるいわば90年代のインターネットだったんだ、と思いました。今世紀になってから注目をあつめた楽天やライブドアにしても然り。
ロングテール現象とは?
今日の日経新聞にも掲載されたロングテール現象について解説しています。
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