Sep 01, 2005
『GRP All-stars Live featuring Diane Schuur』 / 『Live from Record Plant』
DISCASで借りたブツ開陳。 '85年の、Lee RitenourとDave Grusinの双頭バンドによる、スタジオライヴを収めたもの。 恥ずかしながら、この2本が、同録(スタジオライヴ)だって事に、観てから気付きましたよ…。
自分は、これ観て、やっと(所謂)「フュージョン」と言われる音楽が何故につまらないのか、ようやく解った気がしましたよ(遅い)。 早い話、ロックほど熱くない、ジャズほど張り詰めてない、ファンクほど黒くない、全てに於いて中途半端なんですよね…。 まぁ、中庸の美と言うのもあるんでしょうが、この「'85年のフュージョン」を観ると、イマイチ楽しくない、って感じてしまったのですよ。
とは言え、"GRP All-stars ..."で、Dave Valentineが各種民族楽器を操って、観客を巻き込みながら、たった一人で熱い演奏を繰り広げる様とか、Diane Schuurのブルージーかつジャジーな節回し、"Live from Record Plant"に於けるIvan Linsのスキャット熱唱など、思わず引き込まれましたし…。 「'85年のフュージョン」は、余りに演奏が漂白され過ぎ、肉声という人間臭い要素が入った時に、初めて面白いと思える、と言う感じでしょうか…。
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