Jul 20, 2004

Endless Summer with AOR

毎度出遅れですが、TB企画に乗ってみようかと。 この前は、R&Bの夏っぽい曲について書いたので、今回は「夏=AOR」という安直な感じで…。

What You Won't Do for Love(1978) / Bobby Caldwell Pieces(1979) / Pieces Light Mellow AOR-GROOVIN'&BREEZIN' Universal Edition(2000) / V.A.

Bobby Caldwellの1stは定番中の定番ですが。 #6"What You Won't Do for Love"がサンプルソースとして有名だったり、#5"Come to Me"がCMソングだったり、と“AORって何?”と言う人達にもお馴染みかと。 しかし、残りのミディアムグルーヴ#2"My Flame"、#4"Can't Say Goodbye"や#8"Take Me Back to Then"、フィリー・ダンサー風味の#3"Love Won't Wait"もまた、素晴らしいのですよ。 今のHip-Hop/R&Bのメロウネス/ビート感と、シームレスで聴けると感じと言うか…。 ジャケも含めて、夏の夕暮れ向き。

Piecesはスタジオミュージシャンの即席グループで、最初で最後の1枚。 …なのですが、楽曲も粒揃い、歌もハモりも演奏も、バンドとしてのまとまりが感じられるのが、不思議と言うか(笑)。 ミディアムテンポの#5"Heaven Must Have Made You"は、蒸し暑い昼下がりに効く一服の清涼剤と言った感じ。 #1"Dance So Good"や#8"Can't Turn Down Love"に、そこはかとなく漂うブラジル音楽の香りも美味。

"Light Mellow"シリーズは何枚か持っているのですが、これが一番素晴らしい、と思っているのです。 有名なのは#15/#18位で、後は楽曲重視の選曲になっていて、#4"My Love" / Puzzleや#7"You're My Day" / Cory Wells等々、この盤でしか聴けない曲ばかりで、それがまた絶品なので。 表層の派手さや薄っぺらい爽やかさに毒されてない、芯のあるグルーヴと練り上げられた珠玉のメロディで構成された一枚、と言えるでしょう。 '00年に出てすぐ買って、未だに夏になると引っ張り出してます…。

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